インドによばれて思うコト

インド人旦那と二人の息子とインドに。ここにいるから思うコトを書いていこうかな。

おもてなしの国なのだから

2020東京オリンピックのエンブレムの件、

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特にインドで話題になってると言うことはないですが、日々見かける佐野氏のニュースを見て思うことを自分なりに書いてみようかな。

 

Twitterでもたくさんの人が書いている。

 特に注目されてるのは 佐野氏のこと

 

そしてもういいんじゃないかという空気にやっとなりつつある。

 

もういいんじゃないか、は佐野氏への誹謗中傷。

彼は社会的制裁を十分受けたのでは。

マスコミが著名人に今回の件を訊ね、それを記事にする。

日々誰かが彼を中傷するようにニュースにしていく。

ここインドでその文字だけを追っていっても感じる嫌悪感。

徹底的にぶっ潰したい感があふれ出てしまう。

 

佐野氏や彼を取り巻く環境が仮に人から羨ましがられるものであっても、

そこまで追い詰める必要があるのかな。

 

今回のエンブレムの件は日本のみならずオリンピックと言う世界規模で

重要視される件であり、彼本人も彼の周りも「いつもの調子でやってしまった」

ではいけないのだ。

 

私個人はデザイナーではないけど、資格としては一級建築士

でも実務経験もなくCADオペとしてデザイナー事務所で働いていただけ。

 

そこで感じるのはコピペではない。

インスピレーションをもらうために人よりもより多くのデザインを見ては

勉強している人たちがデザイナーたちだった。

学生時代にコピペで乗り切ってきていても実社会では簡単ではないと言う

壁にぶち当たっていそうだけどな。

 

なんかニュースの見出しだけを見て、佐野氏への非難の仕方は

子供を自殺に追いやるいじめに似ている。

実際に彼や家族、スタッフが受けていることは子供ならいじめ行為といわれるもの。

全く救いがない。

大人も子どもも人なのだ。

悪いことをしたら叱る。そして抱きしめることも必要。

悪いことをしていると認識できていない人を作るのはまわりなのだ。

誰かが彼に「悪い」を教えてあげれば、ここまでこなかった。

これだけの社会的制裁を受けて認識できないのであれば、それが佐野氏の力量。

 

オリンピックの組織委員会は今後の対応がエンブレムの件だけではないし

大変なことだけど、もう失敗は許されない。

自分たちの責任も大きいのだから、昔ながらのなあなあな横のつながりなど捨てて

すっきりと素晴らしいオリンピック開催を目指してほしい。

世界中から賞賛される「おもてなし」の国なのだから。

 

2020年是非日本に帰国してオリンピックを堪能したしたいし。

 

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